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「型破り」と「形無し」この違いはとっても大きい?

2015年2月24日

【「型破り」と「形無し」この違いはとっても大きい?】

 

なんとなく、この二つの言葉って、似ているような気がしますが、意味はまったく違うようです。

 

そういえば、「かた」の字も、「型」と「形」が違っています。

 

元々、日本の武道や芸術で技を磨く成長過程を表す言葉に「守破離」という考え方があります。

 

デジタル大辞泉では、下記のように解説されています。

 

しゅ‐は‐り【守破離】

剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。
「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。
「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。
「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

 

歌舞伎役者でお亡くなりになった、中村勘三郎さんは、「きちんと基礎を徹底的に身につけて、そのうえで、自分の個性を発揮することを型破りというが、基礎も会得する前に、勝手なことをやるのは形無しと呼ぶんだ」とおっしゃったとか。

 

「守」、「破」をきちんとやったうえで、「離」に進むと「型破り」であり、途中から勝手に自己流を始めることを「形無し」と呼ぶとおっしゃったのでしょうね。

 

武道や芸事だけではなく、インターネットが普及して、物事のスピードがあらゆる局面で早くなっている昨今、地道に基礎訓練を繰り返すのは、馬鹿げて感じたり、遠回りに感じたりすることって、正直いって、ありますよね。

 

昨年の秋のテニスの全米オープンで、準優勝を成し遂げた錦織圭選手。

 

ここ2年ほど、トップ10間近に居続けていましたが、なかなか、その壁を突破できずにいました。

 

みなさん、ご存じの通り、マイケル・チャンコーチが昨年よりついて、大きく躍進しました。

 

マイケルは、世界トップ10間近の天才プレーヤーに、徹底的に、基礎練習をさせたそうです。

 

まだ練習の早い段階、言い変えると、まだエネルギーの消耗もない元気な時にできるプレーは、激戦かつ、2週間も続くグランドスラムの長丁場で、体力の限界に近い状態になって、発揮できる実力とは、別物だそうです。

 

ですから、試合で通用するレベルを身につけて、どれだけ疲れても自信をもってプレーできるようにするには、基礎練習の反復が必要なんですね。その基礎練習も、相当レベルが高いでしょうが。。。

 

早く成果を出したいと思う気持ちは、誰にでもあるのですが、より大きな成果を目指すには、「形無し」で終わらずに、しっかりとした基礎の上に、大きな立派な建物が建てれるように、「型破り」を目指すのも、大事な気がしています。

 

 

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photo credit: Road Ahead via photopin (license)


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