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ROEの改善(10月度CFO錬成道場のご報告)

2014年10月20日

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【ROEの改善(10月度CFO錬成道場のご報告)】

 

今月のCFO錬成道場はROEの改善について10月15日(水)に開催しました。

ROE(自己資本利益率)を高めることを経営目標にしている企業はたくさんあります。

ROEの向上こそが株主重視の経営姿勢であり企業価値の増大につながるという考え方です。

ところがCFO錬成道場の参加メンバーからROEよりも重視されるべき経営指標があるのではないか、との疑問がありました。

例えば、成長ステージにある企業にとっては、成長性指標(売上高/利益成長率、等)がより重視されるのではないかという意見です。

確かに高い成長性を背景に高株価を維持している企業は投資家にとって魅力的です。

ところが、「成長の罠」(規模の拡大⇒コスト増加⇒成長鈍化)と呼ばれる、成長性を最優先の経営指標に掲げる危うさも多くの投資家は知っているのです。

 

ROEを分解すると、ROA×財務レバレッジ=売上高利益率×総資産回転率×財務レバレッジとなり、利益率と売上拡大の重視のみならず、資産効率の重視と負債活用も含めた経営指標となっています。

ROEの構成要素に影響を与える、各部門や各地域の事業ドライバーに応じたKPIを設定して、Action Planに落とし込み、モニタリングを実施する。

これがROE改善のために必要なプロセスです。

このように考えると、ROEは決して株主のためだけの指標ではなく、取引先や従業員などのステークホルダーにとっても有用な経営指標であることがお分かり頂けると思います。

 

ROEそのものは事後評価的な指標ではありますが、PLとBS双方の観点を織り込んだ、EVAやNPV等に比べると比較的分かりやすい指標であると言えます。

だからこそROEの改善につながる具体的な経営施策を伴った行動目標の設定が必要不可欠だと考えます。

 

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photo credit: Genista via photopin cc

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